優秀でも職場で評価されない人

どの職場にも優秀なのに評価されない人がいますが、その人にはどんな特徴があるのでしょうか。
仕事はとても良くできるものの、基本的なことができていない人がいます。
一番基本となる挨拶ができていないケースが一つです。
朝、出社した際に「おはようございます」と挨拶するのはごく当たり前のことですが、これができない人がいます。
また、同僚や部下に頼んだ仕事が完了したときには「ありがとう」と言えない人もいるのです。
仕事ができるできないは関係なく、挨拶は職場の人間関係を良くするために欠かせません。
最低限のマナーができない人は、評価されないでしょう。
そして、時間にルーズな人も評価されにくいです。
遅刻が多い、休憩から戻るのがいつも遅いようでは良い評価をされることはないでしょう。
仕事の中には好きな仕事と嫌いな仕事があるもので、評価されない人は自分の好きな仕事ばかりして嫌いな仕事は人に押しつけがちです。
嫌いな仕事でも誰かがやらなければ会社は回らないので、引受けた方がうまく回る場合は引受けた方が良いでしょう。
評価されない人は、求められていないことをしがちです。
今やる必要がない仕事をやって、完璧だったとしてもそれは評価につながりません。
上司に報連相をしない人も評価されない傾向にあり、仕事をやって終わりではなく上司に報告するところまできちんと行うことが大切です。
縁の下の力持ち的存在の人は、優秀でも評価されにくいでしょう。
目立たないところで成果を出していても評価されないので、アピールすべきときはした方が良いです。